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ケアプロなび に寄せられる相談事例
お元気なら、「高齢者専用賃貸住宅」の選択肢も。 Vol.9
相談者:
Tさん 対象者:夫(81歳、自立)妻(79歳、自立)
Q
今は元気だが、将来が心配・・・
来年、妻が加歳になるのを棋に、夫が「妻をそろそろ家事から解放して楽をさせてあげたい」、「自分が病気になった時や自分が妻より先立った時、妻に心配をかけたくない」との思いでホーム入居を決意し、ご相談のため来館されました。
現在、築年数が経った古い木造二戸建てにお住まいです。
これからは、住みやすいバリアフリ1仕様で、管理人など、少し他人の目があるような安心できるお住まいを望まれています。
きて、来年まで、まだ日もありますが、施設選ぴは何をポイントに選ぴ、どのように探せばよいですか?
来年、妻が加歳になるのを棋に、夫が「妻をそろそろ家事から解放して楽をさせてあげたい」、「自分が病気になった時や自分が妻より先立った時、妻に心配をかけたくない」との思いでホーム入居を決意し、ご相談のため来館されました。
現在、築年数が経った古い木造二戸建てにお住まいです。
これからは、住みやすいバリアフリ1仕様で、管理人など、少し他人の目があるような安心できるお住まいを望まれています。
きて、来年まで、まだ日もありますが、施設選ぴは何をポイントに選ぴ、どのように探せばよいですか?
A
既設ではなく住宅に住み替えを
介護付有料老人ホームの居室は、一室18㎡前後(約10畳)の広きで、トイレと説面所付きのタイプが一般的です。
居室は、ベッドとテレピ、それにチェアとミニ冷蔵庫が置けるくらいの広さしかありません。Tさんのご夫婦は将来のことを案じられ、当初は介護付有料老人ホームを検討されていました。
ただ、今までの広い戸建てのご自宅から、いきなり狭い居室に移動するのはかなり抵抗があります。また、奥様はご自身で毎日ではなくても料理をしたいとの希望もあります。
このように、お元気な方には、現在の生活形態をあまり変えることなく、日々の暮らしを楽しまれることが何より大切です。
そこで、安心と見守りのある「高齢者専用賃貸住宅」に元気なうちに入居されることを提案します。高齢者専用賃貸住宅とは、国土交通省管轄の高齢者が専用に住む住宅です。
入居時は敷金と礼金程度で高額な一時金も不要ですので気軽に入退去できます。
また、居室内はバリアフリーで緊急呼び出しボタンも設置されていて住みやすく、万が一の時も安心です。同じ建物の階下に、クリニック、調剤薬局や居宅介護支援事業所などを併設しているところもあります。
さらに介護が必要になった時には必要な分だけ訪問介護サービスを使って入居することが可能です。
このように、元気なうちに高齢者専用賃貸住宅にお住まいになって、将来的に病気や認知症になって介護度が重くなられた時には、介護を最優先に考え、介護付有料老人ホームへ転居をするのも、一つの選択肢ではないでしょうか。
介護付有料老人ホームの居室は、一室18㎡前後(約10畳)の広きで、トイレと説面所付きのタイプが一般的です。
居室は、ベッドとテレピ、それにチェアとミニ冷蔵庫が置けるくらいの広さしかありません。Tさんのご夫婦は将来のことを案じられ、当初は介護付有料老人ホームを検討されていました。
ただ、今までの広い戸建てのご自宅から、いきなり狭い居室に移動するのはかなり抵抗があります。また、奥様はご自身で毎日ではなくても料理をしたいとの希望もあります。
このように、お元気な方には、現在の生活形態をあまり変えることなく、日々の暮らしを楽しまれることが何より大切です。
そこで、安心と見守りのある「高齢者専用賃貸住宅」に元気なうちに入居されることを提案します。高齢者専用賃貸住宅とは、国土交通省管轄の高齢者が専用に住む住宅です。
入居時は敷金と礼金程度で高額な一時金も不要ですので気軽に入退去できます。
また、居室内はバリアフリーで緊急呼び出しボタンも設置されていて住みやすく、万が一の時も安心です。同じ建物の階下に、クリニック、調剤薬局や居宅介護支援事業所などを併設しているところもあります。
さらに介護が必要になった時には必要な分だけ訪問介護サービスを使って入居することが可能です。
このように、元気なうちに高齢者専用賃貸住宅にお住まいになって、将来的に病気や認知症になって介護度が重くなられた時には、介護を最優先に考え、介護付有料老人ホームへ転居をするのも、一つの選択肢ではないでしょうか。
相 談 事 例
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