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ケアプロなび に寄せられる相談事例
母親の病院退院後の生活・認知症状での介護疲れ Vol.1
相談者:
Aさん 長男(52歳) 対象者:実母(76歳) 同居 介護度1(現在入院中)
母親の病院退院後の生活
実母は、1ヶ月前に自宅で脱水病状となり病院へ入院しました。その後順調に回復しそろそろ退院との声がかかりはじめました。
退院後自宅での生活を考え、老人ホームへの入居に関しては全く考えておりませんでした。
入院以前は、訪問介護やデイサービスも利用しておりましたが、入院生活で以前よりも体の動きがゆっくりとなり、入院の原因でもある脱水症状が再度おこること、特病があることを考えると不安が残ります。
私ども夫婦は共働きで母を一人で自宅に残す事は出来ません。他の兄弟とも相談しましたが、皆遠方で協力を得ることができません。
そこで自宅での介護と介護施設での介護と両方で検討することとなりました。しかし、いざ探し始めてみると、どんな施設がどこにあるのかもわかりませんし、介護付有料老人ホームは豪華で手の届くものでは無いと思っておりました。
知人に相談してみると、運良く紹介センターの話を聞くことが出来早々に連絡をいたしました。
1週間後の退院と時間はありませんでしたが、相談員の方に相談を投げかけると、こちらの諸条件をいくつか確認し、母親に合いそうな施設を5ヶ所ご提示して頂き、早々に施設見学をして参りました。
相談員の方より事前に各施設の特徴や見学のポイントを聞いておりましたので、1回の見学で母親にあう施設が絞りこめました。見学後に不安な点を相談員の方に相談し、施設入居を決定いたしました。
相談者:
Bさん 長男の嫁(62歳) 対象者:義母(83歳) 同居 要介護度2(在宅介護)
認知症状での介護疲れ
主人の母親と同居しておりますが2~3ヶ月前位から物忘れがあり外出先より帰れなくなり、警察に保護されました。
私自信も特病を持ちずっと母親にかかりっきりにはなれず、その後も何とかやってきましたが、1週間前に再度、行方不明になりました。
今回はタクシーに乗り自宅がわからなくなった様です。また最近では、夜も起きているようで昼夜逆転に近い状態になり、このままでは、私も、寝込んでしまいそうです。
そこで、ケアマネさんに相談し介護認定の見直しと、今後の相談をしたところ紹介センターのパンフレットを頂きました。
早速連絡をしたところすぐに自宅まで訪問して頂き母親の様子や予算をあわせていくつかの施設を紹介されました。
その際、相談員の方が同行され介護の内容など母親に対してどのようなケアをして頂けるのか、私どもでは説明の出来ない母親の様子を施設の方にわかりやすく説明して頂きました。
主人も私も施設に入居させる事にためらいもありましたが、実際見学に行くと、入居者の方が楽しく過ごされているのを見て、母親にも楽しく暮らしてもらいたいと思い施設入居を決めました。
相 談 事 例
- 認知症の父、介護疲れの母、両親の生活環境にあった施設を探して下さい! Vol.16
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